Bruce Gordon
ブルース ゴードン


カリフォルニアフレームビルダーのレジェンド、ブルース・ゴードン本人が永眠し2年が経とうとします、惜しまれつつも製造が中止されたかと思ったロックンロードタイヤが2021年にまさかの復活。80年代初頭に製造されていたノキアのスパイクタイヤからインスパイアを受けたトレッドパターンを持つこのタイヤサイズは、当時にしては画期的な700x43cというユニークサイズ、今ではごくごく普通に見つけれるようになった通称モンスタークロスサイズのタイヤの最終デザインをしたのはMTB界のレジェンド、ジョー・マーレーでした。
生産はもちろん日本の誇る世界のパナレーサー、タイヤのトレッドパターンは、低いノブが全体に散りばめられて、街中ではスムースに、そして乾いたダート、ちょっとしたシングルトラックでも威力を発揮し、豊かなエアボリュームは路面からの突き上げも軽減できます。また最適化されたコンパウンドとケブラービートを採用し重量面も転がり抵抗値も非常に軽く仕上がってます。これひとつで、家の玄関から始まり、車が行き来するストリートをくぐり抜け、街はずれの丘にのぼり、ダートを駆け抜ける、あらゆる走路のイメージ全てを網羅できるオールマイティな究極のフリーダムタイヤです。